雨漏り修理・屋根修理に強い高浜市のマルワ瓦工業です。
今回はいつもの屋根修理事例紹介ではなくちょっと毛色の違うブログ記事になります。
たまには瓦について考えてみる時間をとってみました。

今流行りのChatGPTに瓦のイメージを聞いてみた

いきなりですが、ChatGPTってご存じですか?
2022年11月3に一般公開されたアメリカの人工知能研究を行うOpenAI社が開発した対話型のAIツール。
質問などを入力するとAIが即座に答えてくれるんです。
日本語でも質問できるし、今のところ無料で使用することができるので最近試してます。
使用感としては細かい部分では正確性に欠ける部分もありますが、大枠では合ってる感じというイメージです。
いろいろと質問してみた中で、仕事にも上手く使えば役立てることができるんじゃないかなとも感じます。
AIに支配されるのではなく、上手に使える人間でありたいものです。

こんな質問をしてみました。

一般の人が思っている瓦へのイメージって?

どんなイメージを持ってるんだろうって思って聞いてみました。
するとこんな感じで答えてくれました。

なるほどねぇー。
こんなイメージ持ってるのね。

瓦にはいろんな種類や外観がある

先ほどのChatGPTの答えの中で、ちょっと引っかかったのが7番の答え。

7.マンネリ化したイメージ:瓦の使用頻度が多いため、マンネリ化したイメージがあるかもしれません。

そうか瓦ってマンネリ化してるって思ってる方が多いのかも知れないな。
でもね、瓦って形状やいろんな色があるから昔のイメージとは大きく変わってるんですよ。
ということを伝えたいと思います。

和瓦(J形瓦)

瓦のイメージってみんな和瓦のイメージなんだと思うんですよね。
日本に古くからある瓦の形状と色で、波打っててネズミ色なイメージなんじゃないかなぁ?
きっとこんな感じ。

画像引用元 愛知県陶器瓦工業組合HPより

THE和風建築って感じ!
これはこれでカッコイイですよねぇー。
でもね、同じ形状の和瓦でも建物の外観形状をデザインするとこんなにスタイリッシュにもなるんです。

画像引用元 愛知県陶器瓦工業組合HPより

西尾市にある歯医者さんらしいのですが、めちゃめちゃカッコイイですよね!
なんだったらそのまま屋根の上を歩いてみたくなるような素敵な外観です。
瓦の三大産地の一つ・淡路瓦の産地である兵庫県南あわじ市の庁舎も瓦が外壁にまで使われていてカッコイイ!

さらには色を変えると同じ形状の和瓦でもこんなに洋風な外観に変えることもできます。

画像引用元 愛知県陶器瓦工業組合HPより

建物の外観って瓦の形状ではなくて色味で印象が大きく変わるんですよねぇー。

S形瓦

ヨーロッパの瓦をイメージした瓦形状で波の凹凸感が強いS形瓦というのもあります。
南欧風とかプロヴァンス風とか呼ばれる柔らかく温かみのある屋根の雰囲気にもできます。

画像引用元 愛知県陶器瓦工業組合より

平板瓦(F形瓦)

新築で主力となっているのは和瓦ではなく、平板瓦(F形瓦)と呼ばれる瓦です。
パッと見て和瓦と全然違うので瓦ではないと思われてる方もいたりするくらい瓦も変わってきてるんですよ。
フラットな板状のシャープな平板瓦から少し波のあるタイプまで。
カラーだってネズミ色や黒だけでなく、茶色や緑色などなど。

画像引用元 愛知県陶器瓦工業組合HPより

さらにフラットな形状となると直線美って感じ!
これが瓦って思いますか?

瓦も素材としては昔から同じように土を形に焼き上げたモノ。
しかし形や色、寸法精度や安全性など様々なモノが進化してきています。

こうして考えてみると、瓦ってマンネリ化してますかねぇ?
こういう情報をみんなで発信していってお客さんに知ってもらえるように頑張ってきましょう。

 

気になる箇所を見つけた場合は、建築してもらった住宅会社さんや屋根工事店にご相談ください。
相談先がない方は愛知県内・高浜市近郊の方はマルワ瓦工業にお問合せいただけたらと思います。
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