雨漏り修理・屋根修理に強い高浜市のマルワ瓦工業です。
今回は西尾市の新築工事についての事例です。
雨漏り修理・屋根修理といった屋根リフォームが得意ですが、もちろん新築工事もやってます。
ということで、新築工事の流れをご紹介。
フラット瓦で新築工事
今回の工事は平板瓦のFS-40Nで施工しました。
フラットな形状の瓦で直線美を感じさせる瓦でスマートな屋根ができあがりました。
まずはいつものように施工の流れから。
最初に防水のルーフィングを施工。
その後はルーフテープ、瓦を留め付けるための横桟木を施工。
瓦を屋根上に上げて施工をしていきます。
今回は雪止め金具の取り付けもあったので、瓦と一緒に金具を固定していきます。
施工後はスッキリした屋根が完成です。
直線美というコトバがよく似合う瓦ですね。
換気棟
今回のお家には小屋裏の換気のための換気棟と呼ばれるものが付けられてます。
これがないと小屋裏に熱がこもってしまって結露などが出てしまいがちに。
まずは換気棟の大きさに開けられた通気用の穴の上に換気棟を設置します。
その後は換気棟の上にも棟瓦が施工されるので、外からは見えないようになってます。
大屋根が片流れ屋根のため通常の換気棟は取り付けることができません。
そんな時は、野地面換気の出番です。
大棟部分ではなく、途中の野地に換気用の穴を開けます。
その上に野地面換気のための部材を施工しますが、こちらも瓦が上に載せられるため瓦の下に隠れます。
下に隠れてはいますが、小屋裏の空気は瓦の隙間から外へと排出されるんですよぉー。
外観からは分かりませんが、瓦の下で大切な換気の役割を果たしてくれています。
気になる部分は社長チェック
職人さんの施工後には納めなどで気になった部分は社長自らチェックに行っちゃうタイプ。
今回は、棟違い部分の納めの部分が気になってたそうで屋根上にゴー。
普段の優しい顔から、現場チェックの厳しい社長の目になってました。
全てを職人任せにするのではなく、現場に顔を出すタイプの社長。
自分の目で見ているからこそ、お客さんへもきちんと説明ができるんですよね。
っということで、今回は新築工事の現場の様子をお伝えしました。
高浜市近郊の方はマルワ瓦工業にお問合せいただけたらと思います。
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