雨漏り修理・屋根修理に強い高浜市のマルワ瓦工業です。
豊田市の谷板金交換修理と７寸丸一本伏せによる棟交換修理工事についての事例です。
７寸丸一本伏せによる棟交換修理工事
今回の屋根は棟部分ののし積みが経年劣化によってズレが出てきてしまっていたことから修理となりました。
写真のように棟瓦の５寸丸が下にズレてしまったり、棟部に傷みが出てました。
まずは棟瓦と屋根土を撤去していきます。
撤去後には棟金具、芯材を固定していきます。
その後は棟瓦と桟瓦の隙間を埋めるためのシックイをセットしてから７寸丸瓦を上から固定をしていきます。
最後に７寸丸の上からビス留めをして、棟の裏側に防水のためのカラーベストの端材を使った蓋を設置して工事完了。
のし積みから７寸丸に変更することでビス固定＆軽量化によって耐震性アップができましたね。
谷板金交換工事
棟交換工事で話がスタートしていますが、今回はさらに谷板金の入れ替えも行うことに。
穴開きや雨漏りはありませんでしが、時間の問題かと。
谷の板金もサビが出てしまってました。
ということで、谷板金交換のためにまずは周囲の瓦を剥がしていきます。
既存の谷板金を外して、今度は防水のためのルーフィングも設置します。
念のためですが、これもマルワクオリティー。
屋根屋さんだったら当たり前の施工かと思いますが(笑)。
次は新しいガルバリウム鋼板製の谷板金を設置していきます。
あとは谷部周囲の瓦を戻して谷板金交換工事完了です。
棟と谷板金が新しくなってこれで安心ですね。
雨漏りしてからではなく、できればその前に屋根に手をかけてあげられると良いですね。
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