雨漏り修理・屋根修理に強い高浜市のマルワ瓦工業です。
西三河・知多エリアの工事はお任せあれ!
今回は西尾市で雨漏りしてしまったカラーベスト屋根のカバー工法の事例紹介です。
雨漏りしてしまったカラーベスト屋根
今回の屋根リフォームはカラーベスト屋根からの雨漏り。
カラーベスト自体も経年劣化で色落ちしてしまっており、再塗装を検討中でした。

雨漏り箇所としてはインナーバルコニーの周囲からのようです。
バルコニー周囲の雨漏り修理をしつつ、カラーベストの上から石付き板金で重ね葺きすることに。

石付き板金で重ね葺き【カバー工法】
カラーベストの上から石付き板金で重ね葺きするカバー工法の流れを画像で紹介していきます。
まずは・・・と言いたいところですが、実は今回の屋根は急勾配の屋根でした。
屋根勾配が6寸勾配を超える場合は普通に立っているのもキツイくらいなため、屋根足場と呼ばれる足場を屋根上に組みます。
これをジャングルジムのように伝って移動したり、身体を預けて作業をしていくため、通常勾配よりも大変なんですよね。
っということで、少しでも急勾配の大変さが伝わればという動画もアップします。
屋根上あぢぃーーー。
急勾配では立ってられないくらいなので屋根足場(大人のジャングルジム)を登って作業します。
実寸測るだけでもめちゃ大変ー。
お疲れっす!#企業公式夏のフォロー祭り#屋根リフォーム#雨漏り修理#大人のジャングルジム pic.twitter.com/hCbKMpKyTO— マルワ瓦工業 中の人【T&H】 (@maruwaroof) September 15, 2025
足だけじゃなく腕もパンパンになるくらい疲労しますし、怖さもあるんですよー。
っということで、ここからは屋根リフォームの流れを。
まずはカラーベストの上から防水のために粘着系ルーフィングを貼っていきます。
軒先側から棟に向かって重ねて雨水が入らないように施工していきます。

屋根上に石付き板金(T・ルーフ)を荷上げしたら、軒先側から棟に向かって上下左右を重ね合わせながらビスで留め付けていきます。

一番上まで施工が終わったら、最後に両サイドのケラバ板金と棟部分の板金を留め付けたら屋根工事完了。

当たり前かも知れませんが、見違えるようにキレイになりましたね。
下屋根部分も壁との合わせ部分に雨水が入り込まないように板金を取り付けていきます。

雨樋も高さ調整をしながら元に戻して屋根工事完了!
これでバッチリですね!
石付き板金は経年劣化の色落ちに強いので基本的に再塗装は不要と言われてますので安心です。
急勾配の屋根となると再塗装も大変ですから、手が掛からない屋根になってくれると先々の心配もなくなりますね。
気になる箇所を見つけた場合は、建築してもらった住宅会社さんや屋根工事店にご相談ください。
相談先がない方、愛知県内・高浜市近郊の方はマルワ瓦工業にお問合せいただけたらと思います。
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