雨漏り修理・屋根修理に強い高浜市のマルワ瓦工業です。
今回は稲沢市での屋根葺き替え工事の事例紹介です。
和瓦から金属屋根材への葺き替え工事
キレイな青色の和瓦・青緑色(せいろく)から金属屋根材への葺き替え。
実は近所での葺き替え工事からこちらの瓦屋根も葺き替え工事の仕事をいただきました。
工事の様子を見てくれていたのかなぁなんて思ったりもして、少し嬉しくなっちゃいました。
まずは、現在屋根に載せられている和瓦を剥がしていく『めくり作業』から。
めくりの時は職人大集合で、一気に作業を進めるようにしてます。
屋根リフォームの場合は、お客さんが住んでいる状態での仕事となります。
防水のためのルーフィング施工までは、できるだけ早く完了させることで雨漏りリスクを低減させるとこまでは早く完了させたいんです。
せっかくの屋根リフォームなのに雨漏りしてしまうと嫌なんでね。
めくり作業の様子も動画で少し紹介します。
僕はいつも下で瓦の廃棄を担当して作業しています。
高所恐怖症な僕は下を担当。
めくった瓦はこんな感じで昇降機で下ろしてトラックに廃棄です。
上下で声を掛け合って昇降させるので、野球で鍛えた美声で叫んでます。
昨日の疲労が抜けてないのでパワーセーブモードで頑張ります。#企業公式秋のフォロー祭り #葺き替え #屋根工事 #建築現場 pic.twitter.com/ivUCbQbh8L— マルワ瓦工業 中の人【T&H】 (@maruwaroof) November 4, 2021
瓦が降ろし終わると次は昔ながらの土葺き工法の場合は屋根土の撤去も。
屋根土撤去後はさらに防水のための杉皮の撤去。
防水ルーフィングが一般的になる前は杉皮を重ねることでルーフィングの代わりをしていたんですね。
築年数によって瓦の下の状態はそれぞれ違うので、作業は変わってきますが現地調査の際に確認もしておきます。
杉皮撤去後は屋根下地の確認を行い、構造用合板(コンパネ)を増し張りしていきます。
そして夕方には防水のためのルーフィングを完了させることができて一安心。
その後は、セネター(金属屋根材)を施工して工事完了です。
台風・耐震性を考慮した屋根の葺き替え工事完了です!
気になる箇所が見つけた場合は、建築してもらった住宅会社さんや屋根工事店にご相談ください。
高浜市近郊の方はマルワ瓦工業にお問合せいただけたらと思います。
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