雨漏り修理・屋根修理に強い高浜市のマルワ瓦工業です。
西春日井郡豊山町の葺き替え工事についての事例です。
豊山町と言えば、小牧空港の近くということで飛行機が大きく見えてちょっとテンション上がりました。
高浜市から豊山町までは高速を使っても1時間ほどかかるのでマルワ瓦工業としては珍しく少し遠い現場となりました。
瓦屋根から金属屋根への葺き替え工事
今回の現場は倉庫の屋根。
瓦がズレ落ちてしまっていたり、雨漏りによって下地が傷んでしまってました。
倉庫内からも雨染みが確認できるくらいの状態です。
倉庫なので屋根裏が丸見えなので傷み具合もよく分かります。
既存瓦の撤去
まずは屋根上に設置されている既存瓦の撤去から。
瓦の施工は軒先から順番に施工していくので、剥がす時は逆に上から下へと撤去していきます。
棟部分からも葺き土がたくさん出てきます。
屋根土の撤去
全部瓦を撤去するとこんなに屋根土が。
昔の施工方法で土葺き工法というのですが、この施工方法では瓦は釘で留められていません。
土の粘着力で止まっている状態なので瓦がズレてくることもあります。
屋根下地修理
屋根の下地が傷んでおり踏み破ってしまいそうで、コンパネを足場代わりにして移動しながら作業をしていきます。
瓦の次は屋根土も撤去していきます。
屋根土も全部下ろせたら、屋根下地の傷んでいる部分の補修です。
下地の垂木が腐食してしまってたので、こちらも交換。
その後は新しく構造用鋼板（コンパネ）を設置していきます。
セネター施工
あとは新築と同じように防水のルーフィングを敷いて、金属屋根材を施工していきます。
今回は金属屋根のセネターを使用しました。
ビス留めしてセネターを施工して工事完了！！！
倉庫の屋根がキレイに復活しましたー！
これで雨漏りもバッチリ解消ですね。
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