雨漏り修理・屋根修理に強い高浜市のマルワ瓦工業です。
西三河・知多エリアの工事はお任せあれ!
今回は名古屋市南区での和瓦の割れによる瓦交換工事の事例紹介です。
外壁塗装時の足場による瓦の割れ
時々呼ばれることがあるのが、こんな現場の状況な時。
外壁塗装をした後に足場で屋根材が割れてしまって修理をお願いしたいと依頼があります。
シンプルな総二階の場合は良いのですが、1階の方が大きく下屋根がある場合は屋根上に足場を組まなくてはなりません。
足場がないと作業ができないし必要なんですが、屋根上に足場の荷重が集中してしまいます。
そうなると、点荷重に耐えられなくなって屋根材が割れてしまうことがあります。
平ではなく、斜めの面に足場の荷重かかるしとっても難しいところなんですよね。
割れた瓦の交換工事
瓦は割れた部分だけの交換工事ができます。
まずは割れてしまった瓦の撤去から。
古い土葺き工法の瓦は簡単に取り外しができますが、釘で留めてある場合は細かく割って撤去です。
この部分は合計8枚交換することになりました。
飛び飛びになるよりも新しい瓦は一か所にまとめることにしました。
あとは新しい瓦を差し込んで固定していきます。
和瓦ってJIS規格の関係で瓦の形状が今も昔もほぼ同じ。
だからこそ簡単に直すことができるんです。
瓦の色味の違いはさすがに同じとはいきませんが、違和感も少なくキレイに仕上がったと思います。
屋根材にもいろんな種類がありますし、瓦にもいろんな種類があります。
和瓦と聞くと古臭いイメージを持たれる方もいるかも知れません。
でもね、古くから形状が変わらずに今も残っているって凄いこと。
だって50年前の家の屋根の修理に現在作っている瓦がそのまま使えるってことです。
こんなモノって屋根材に限らずなかなかないんですよ。
逆に言えばもう完成形ってことかもね。
和瓦だからこそ一部修理や部分修理が簡単にできるんです。
っということで、屋根瓦が割れているのを見つけてお悩みの方はお気軽にご相談くださいませ。
気になる箇所を見つけた場合は、建築してもらった住宅会社さんや屋根工事店にご相談ください。
相談先がない方、愛知県内・高浜市近郊の方はマルワ瓦工業にお問合せいただけたらと思います。
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