雨漏り修理・屋根修理に強い高浜市のマルワ瓦工業です。
今回は豊田市でカラーベストの棟板金交換工事の事例紹介です。
よーく考えると商売下手だなぁ・・・なんて思ったりもしますが、これがマルワのスタンス。
儲けも大切ですが、不必要な工事はオススメしないんで。
でもちょっともったいないからブログ記事にしておきます(笑)。
カラーベストの経年劣化による色落ち
今回はリフォーム会社さんからの依頼で屋根の現地調査から。
カラーベスト屋根が経年劣化による色落ちでカバー工法したいからと見積依頼。
確かに色落ちはしてますよねぇー。
でもね、カラーベストの基材は割とシッカリしてるんですよね。
基材の劣化はないので重ね葺きするカバー工法までは必要ないかなぁと。
外壁塗装と一緒に再塗装で十分もつんじゃないですかと伝えて、お客さんと打合せしてもらうことに。
再塗装前に棟板金の交換工事のみ
最終的にカラーベストの再塗装を行うことに決定。
っとなると僕らの仕事の出番はなしだなって思っていたら、再塗装前に棟板金の交換工事を行うことに。
板金部分は劣化してくるので、先を見据えて交換をすることに。
まずは既存の板金と木下地を撤去していきます。
板金も劣化してますが、木下地もやっぱり劣化するんですよね。
新しい木下地を設置します。
木下地の上から新しい棟板金を設置して板金釘＋パッキン付きビスで固定。
繋ぎ目部分もコーキング処理をして設置完了。
リフォームの場合は耐風性も考慮してオリジナル仕様で強化しております。
大棟だけでなく隅棟も同じように交換していきます。
既存の棟板金を撤去。
古い木下地も撤去していきます。
その後は新しい木下地を留め付けて板金釘＋パッキン付きビス＆コーキング処理するオリジナル仕様。
僕らの工事が終了したら、塗装屋さんが屋根もキレイに再塗装してリニューアルです。
無駄な工事・不必要な工事はオススメしないスタンス。
商売下手なのかも知れませんが、僕らはこのスタンスで今後も仕事をしていきますのでご安心くださいませ。
気になる箇所を見つけた場合は、建築してもらった住宅会社さんや屋根工事店にご相談ください。
相談先がない方、愛知県内・高浜市近郊の方はマルワ瓦工業にお問合せいただけたらと思います。
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