雨漏り修理・屋根修理に強い高浜市のマルワ瓦工業です。
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名古屋市緑区での平板瓦を使った新築工事の事例紹介です。
屋根リフォームをメインに行っていますが、新築工事ももちろん施工してますからね。

ということで、新築工事の場合は屋根下地が出来上がった後のルーフィング貼りから僕らの出番です。
屋根面の防水のためのルーフィングを上下左右を重ねながら貼っていきます。

ルーフィング後は平板瓦を引っ掛けて釘で留め付けるための横桟木も施工。

下準備ができたら、平板瓦を屋根上に上げて軒先側から重ねながら施工していきます。
平部の瓦は1枚に対して１本ずつ釘で留め付けていきます。

換気棟も棟の内部に納まるタイプで取り付け、冠瓦をパッキン付きビスで留め付けたら屋根工事完了です。

この屋根は寄棟だけでなく、片流れ屋根部分もありました。
こちらにも換気棟をつけることになっているのですが、片流れには大棟部分はないため別のタイプを取り付けます。
野地面換気と呼ばれる工法ですが、屋根の野地面に換気用の穴を開けるんです。

このままでは換気穴から雨漏りしてしまうので、換気部材を取り付けて周囲を防水テープで貼り付けて雨水をブロック。

薄型タイプなので上に平板瓦を施工しても干渉しないようになってるので大丈夫。
平板瓦施工が完了すると全然分からないくらいスマートに仕上がります。

気密性の高い住宅になってきているため、小屋裏の空気を排出することが大切です。
屋根面の裏側が結露してしまい傷めてしまいますからね。

屋根リフォームだけでなく、新築工事もマルワにお任せあれー。

気になる箇所を見つけた場合は、建築してもらった住宅会社さんや屋根工事店にご相談ください。
相談先がない方、愛知県内・高浜市近郊の方はマルワ瓦工業にお問合せいただけたらと思います。
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名古屋市緑区で平板新築工事。片流れ面は野地面換気で対応です。