雨漏り修理・屋根修理に強い高浜市のマルワ瓦工業です。
今回は東海市で平板瓦を使った新築工事の事例紹介です。

この現場で一番思い出深いのが前面道路がめっちゃ狭かったこと。
さすがに大き目のトラックでの瓦の搬入は難しいだろうと思っていたのですが、スーパー運転手さんが見事にクリア。
トラックドライバーさんの車幅感覚はさすがプロって感じでした。

平板瓦の新築工事

新築の屋根工事の場合は屋根下地ができあがってからが僕らの仕事スタートです。
まずは防水のためのルーフィングを貼っていきます。
上下左右の重ね合わせにも注意して軒先側から棟側に貼り進めていきます。

次の工程は平板瓦の裏面のツメを引っ掛けて釘留めするための桟木を打ちつけていきます。
棟瓦を固定するための棟金具もこの段階で先に設置しておきます。

下準備完了後は屋根上に瓦を上げていきます。
瓦上げ終了後は軒先側から棟に向かって下から上へ瓦を葺いていきます。
今回使用した瓦は三州野安(株)さんの平板瓦でしたー。
軒先瓦は3カ所を釘留め、平部は瓦1枚に対して釘1本で留め付ける全数釘止め工法。
地震や台風・強風に対して効果を発揮してくれます。

平部の施工が終わったら、棟部の施工。
棟金具の上に垂木をセットしていくのですが、これは棟瓦を固定するためのビスを留め付ける芯材になります。

三角冠瓦を並べてパッキン付きビスで上から固定して屋根工事完了!
こちらの屋根は雪止金具仕様でしたので忘れずに。
フラット系なシンプルな屋根になりましたねー。

新築工事もマルワ瓦にお任せあれーーー。

気になる箇所を見つけた場合は、建築してもらった住宅会社さんや屋根工事店にご相談ください。
相談先がない方は愛知県内・高浜市近郊の方はマルワ瓦工業にお問合せいただけたらと思います。
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