雨漏り修理・屋根修理に強い高浜市のマルワ瓦工業です。
今回は大府市での棟部の雨漏りから石付き板金への葺き替え工事の事例紹介です。
和瓦の瓦屋根から雨漏り
和瓦の瓦屋根の隅棟部分から雨漏りしてるとのこと。
下屋部分からの雨漏り。
瓦屋根のリフォームも以前しているそうで、瓦にはコーキングでガッツリ補強されてました。
古い瓦屋根なので屋根土で接着されているため、釘打ち施工はされていません。
台風などのズレ対策としてコーキング補強したそうです。
瓦めくり・屋根土撤去
まずは既存屋根の和瓦を撤去していきます。
コーキングで接着されているため、これがまた結構大変なんですよね。
カッターナイフも使ってコーキングを切りながら進めていきます。
高所恐怖症ですが、最近は下屋根での作業メンバーにカウントされてる僕です。
葺き替えの瓦めくりですがコーキングがやっかい。
カッターで先に切れ目を入れておくと剥がしやすいです。
暑くなってきてますが、今日も1日頑張ってこー！#企業公式夏のフォロー祭り #愛知Twitter会#葺き替え工事 pic.twitter.com/YRAraG41KD— マルワ瓦工業 中の人【T&H】 (@maruwaroof) June 8, 2022
和瓦を撤去していくと雨漏りしている部分は屋根土がシッカリ湿ってました。
古い瓦屋根の下は土がたくさん。
隅棟から雨漏りがありこの部分だけ土が湿ってて痕跡あり。
葺き替えでは屋根土まで下ろして掃除して工事します。
この土を下ろすことで屋根全体で半分近く軽量化できるんですよ！#企業公式夏のフォロー祭り #愛知Twitter会#葺き替え工事 #屋根リフォーム #軽量化 pic.twitter.com/z8agXisHBl— マルワ瓦工業 中の人【T&H】 (@maruwaroof) June 9, 2022
職人さんたちと協力しながらドンドン瓦を剥がして、屋根土も撤去。
掃除もして屋根面をキレイにしていきます。
コンパネ施工・ルーフィング施工
屋根上の掃除が終わったら傷んでしまった木下地を補強のために構造用合板（コンパネ）を設置。
今回は屋根面も複雑だったこともありプロの手を借りて大工さんに設置してもらいました。
コンパネ設置が終わったら後は新築工事と同じく防水のための改質アスファルトルーフィング（ゴムアスルーフィング）を設置。
石付き板金（Tルーフ）施工
今回使用したのは（株）LIXILさんの石付き板金T・ルーフのヴェルウッド。
耐食性に強いガルバリウム鋼板の上に天然石を吹き付けた塗り替え不要と言われる屋根材です。
ヴェルウッドは木目調のデザインがイイ感じの屋根になりますね。
下屋根部分も新たな板金も設置し直して工事完了です。
これで雨漏りともおさらばですね！！！
気になる箇所を見つけた場合は、建築してもらった住宅会社さんや屋根工事店にご相談ください。
相談先がない方は愛知県内・高浜市近郊の方はマルワ瓦工業にお問合せいただけたらと思います。
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