雨漏り修理・屋根修理に強い高浜市のマルワ瓦工業です。
今回は知多郡阿久比町で古い土葺きの和瓦からの葺き替え工事の事例紹介です。
阿久比町の古民家を工房にしてパン屋さんを営んでらっしゃる店舗併用の瓦屋根の修理工事でした。
ちょうど工事に入る前にテレビにも取り上げられてた季節の野菜パンを作っている美味しいパン屋さんです。
野菜パン工房 あゆま堂←気になった方はHPをご覧ください
あやま堂←Instagramもマメに更新されてます

土葺きの重たい瓦屋根から葺き替え工事

オープンしてから2周年を迎えられたあゆま堂さんはいろんな経緯があってこの土地に戻ってきてパン屋さんをオープンされたそうです。
奥さんの人柄溢れる優しい味わいのする野菜パンが人気です。

 

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空き家だった現在の古民家に工房を構える際に雨漏り修理はされていたそうなのですが、今回は先のことも考えられて屋根の軽量を兼ねて屋根全体の葺き替え工事を行うことに。

傷みのある土葺き工法の瓦屋根

それでは現在の建物状況から少しお伝えします。
古い和瓦葺きの入母屋屋根のお家です。

築年数の古いため屋根全体が少し歪みも出ている感じを受けますが、昔の雨漏りの影響もあるのかと思われます。
軒下の部分も雨漏りの影響からか腐食してしまってる部分もありました。
裏側が落ちてしまって瓦下の屋根土が見えてしまってます。

瓦をめくってみると野地板の上に屋根土が使用された土葺き工法。
この工法は瓦素材の重さ+屋根土の重さがあるため重い屋根に分類されます。

屋根土の劣化もありますが、何十年も前の建物ですからこれくらいは仕方ないとこかと思います。

古い和瓦・屋根土を撤去し野地から修理

葺き替え工事がいざスタートとなりますが、まずは現在屋根上に載せられている古い瓦の撤去から。
職人さんたち総出で一気に和瓦から撤去していきます。
和瓦の下にある屋根土も袋に詰めて廃棄していくのですが、チームマルワで協力して一気に行っていきます。

瓦・屋根土の撤去後は屋根の下地の状態を確認。
昔の雨漏りの影響で野地の傷みも激しく、葺き替えの際には構造用合板で新しい下地を作ることにします。

古い建物のため野地板同士の隙間も多く小屋裏に土が落ちてしまってるのでこちらも掃除機も使って掃除していきます。
新しい野地を貼ってしまうと小屋裏の掃除はできなくなってしまうので、できる限りキレイな状態を目指します。

構造用合板を貼って新しい屋根下地にしていきます。
下地がきちんとしていないとその後の屋根工事にも影響が出てしまうので、丁寧に作業していきます。

作業の様子をあゆま堂さんも撮影してくれていました。

 

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下地が出来上がったら、防水のためのルーフィングを敷いていきます。

天気が怪しいところで次の工程への引継ぎもあり、ルーフィングの上から念のためにブルーシートでも養生しておきます。

見えない部分が進化した防災瓦で屋根工事

古い和瓦から葺き替え後に使用する新しい屋根材は同じくいぶし瓦。
入母屋屋根であり、建物の雰囲気もそのまま残していくために同じく新しい和瓦を採用です。
現在の和瓦は瓦同士の重なり部分に防水壁があったり、瓦同士を咬み合わせて風によるめくれ上がりを防ぐ防災瓦へと進化しています。
施工後の見た目では分からない部分で進化しているんですよ。
屋根土を使用することなく瓦を釘で固定する引掛け桟瓦葺き工法で工事しているので災害にも強くなってます。
軽量化というところでは、屋根土を使用しない工法になっており土葺き工法の約半分の重さに軽くすることができています。
っということで、施工途中の写真がなくて申し訳ないのですが・・・
とってもキレイに仕上がってます!!!

新しくリニューアルしたお店がたくさんのお客さんを迎えてくれることを楽しみにしてます。
きっと常連のお客さんたちとキレイになりましたねぇっとか会話のネタになってくれてることでしょう。

実は外壁工事も少しさせてもらってます

メインの屋根工事以外の部分で壁部分の工事も少しやらせてもらっています。

古い外壁の上から金属系の壁材でカバーしてリフレッシュ。
新しくなった和瓦を引き立てるような演出ができてるかなぁ。

これにて屋根リフォームは完了です。

野菜パン工房 あゆま堂さん、大変お世話になりました。
ありがとうございました。

気になる箇所を見つけた場合は、建築してもらった住宅会社さんや屋根工事店にご相談ください。
相談先がない方は愛知県内・高浜市近郊の方はマルワ瓦工業にお問合せいただけたらと思います。
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