雨漏り修理・屋根修理に強い高浜市のマルワ瓦工業です。
今回は地元・高浜市でカラーベストの経年劣化による石付き板金の重ね葺き工事の事例紹介です。
色落ちしたカラーベストを再塗装をするか？
それとも先のことを考えてカバー工法するか？
そんなお悩みの方の参考になったらと思います。
カラーベストの経年劣化による色落ち
まずは現状のカラーベストの状態から確認していきましょう。
表面のの色が落ちてきて黒くなってきており、板金も色が抜けて白くなってきています。
塗装ですのである程度の期間で塗り替えなどをしていくのが大切です。
こちらの面はコケのようなモノの付着も見られて色がまばらに変色しています。
個人的に面白かったのが、大屋根の雨樋にボールが詰まってたこと(笑)。
確かにフライの練習とか言って、屋根上にボール投げて不規則に落ちてくるボールをキャッチして遊んでた頃を思い出します。
おはようございます俺です
現場調査時に雨樋の状況確認
お子さんが少年野球やってたのかな？
屋根からそんなご家族の歴史を想像することも乙なものです
今日も一日ハッスルして行きましょう！#企業公式秋のフォロー祭り#屋根現調#雨樋詰まり#屋根工事#屋根や#ご家族の歴史を知る pic.twitter.com/BClaGUnLdA— マルワ瓦工業 中の人【T&H】 (@maruwaroof) November 8, 2022
石付き板金で重ね葺き【カバー工法】
経年劣化による色落ちをしたカラーベストの再塗装を行うのではなく、上から石付き板金で重ね葺きすることに。
先のことを考えてメンテナンスの少ない屋根材を選択したって感じですね。
まずはカラーベストの板金や下地の木材を外してから、防水のために粘着系ルーフィングを貼っていきます。
その名も『サンシール 貼ってGO』。
今回の屋根にはLIXILさんの石付き板金『T・ルーフ モダンN』を使用。
屋根上にTルーフを上げたら軒先側から葺いていきます。
上下を咬み合わせながらビスで留め付けていきます。
平部の施工が終わった後は、周囲の棟板金を取り付けて屋根工事完了。
屋根がキレイに生まれ変わりましたねっ！
カラーベストの色落ちは再塗装をするだけでなく、石付き板金などで上から重ね葺きすることもできます。
こういうカバー工法っていう屋根リフォームもありますんで、参考にしていただけたらと思います。
気になる箇所を見つけた場合は、建築してもらった住宅会社さんや屋根工事店にご相談ください。
相談先がない方は愛知県内・高浜市近郊の方はマルワ瓦工業にお問合せいただけたらと思います。
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