雨漏り修理・屋根修理に強い高浜市のマルワ瓦工業です。
今回は豊田市で平板瓦の新築工事の事例紹介です。
新築と言っても増築部分の屋根工事です。
増築部分を平板瓦で新築工事
今回のお仕事は増築部分のはなれの屋根工事。
使用するのはフラット系の平板瓦です。
まずは現場に資材を先行納品してからルーフィングを貼っていきます。
防水のために改質ゴムアスルーフィングを下から重ねながら施工していきます。
瓦を引っ掛けて釘で留め付けるための横桟木も設置できたら平板瓦を軒先側から葺いていきます。
下から上に瓦を重ねていきながら釘留めしていきます。
一番上の棟部分には強力棟と呼ばれる棟金具にビス留めするための芯材も設置していきます。
袖瓦・棟瓦もパッキン付きビスで留め付けて屋根工事完了！
フラット系の平板瓦は直線がキレイでシュッとした仕上がりになりますね。
下から見るとこんな感じです。
母屋の和瓦の修理
今回増築部分の工事完了後に母屋の瓦屋根の修理依頼もあって、工事してきました。
古い瓦屋根のケラバ部分の瓦が割れてズレてしまっており、そちらを修理。
しかし、古い瓦で屋根にラバーロックのコーキング工事がされてしまっており・・・
ズレた状態でそのまま固定されていたんですよね。
増築の仕事終わりに母屋の袖瓦修理。
コーキングでベタベタにズレて変にくっつけられて大変。
瓦をカットして加工しながら修理完了。
僕は増築部の足場から見てるだけー（笑）#企業公式秋のフォロー祭り#屋根修理#瓦屋根#職人リスペクト pic.twitter.com/ui2bZIZpWE— マルワ瓦工業 中の人【T&H】 (@maruwaroof) September 29, 2022
瓦を加工したりしながらなんとか修理も完了。
なぜズレた状態のままコーキングでくっつけてしまってたのかは謎が残りますが・・・
修理はできたので、これでもう大丈夫です。
やっぱり屋根の修理は屋根工事店に依頼した方が絶対良いです。
僕らだったらあんなに適当な修理は絶対しないですもんね。
っということで、屋根工事は全て完了です。
気になる箇所を見つけた場合は、建築してもらった住宅会社さんや屋根工事店にご相談ください。
相談先がない方は愛知県内・高浜市近郊の方はマルワ瓦工業にお問合せいただけたらと思います。
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