雨漏り修理・屋根修理に強い高浜市のマルワ瓦工業です。
今回は知多郡東浦町での平板瓦の新築工事の事例紹介です。
平板瓦の新築工事
今回の新築工事はフラットな平板瓦の工事です。
新東(株)さんのCERAM-F FLATというシンプルな平板瓦でスッキリした仕上がりに。
まずは防水のルーフィングを貼っていきます。
ルーフィング施工後は横桟木や板金などの下準備をしたら、瓦を屋根上に上げていきます。
瓦が上がったら下からドンドンと桟瓦を留め付けていって仕上げていきます。
棟瓦や袖瓦も留め付けたら工事完了です。
施工途中で現場に行けたので、職人さんの様子をちょっと撮影。
職人さんのコテ作業はこんな感じ。
どうも、僕です。
MLBではオオタニサーンの二刀流が話題ですが、屋根葺き職人も二刀流!
漆喰作業はコテを2本持って仕上げていくんですよ。
器用にコテに載せて運んで置いて、撫でて仕上げます。#企業公式夏のフォロー祭り #愛知Twitter会#屋根や #屋根葺き職人 #職人技 #漆喰 pic.twitter.com/maHuPwjKBS— マルワ瓦工業 中の人【T&H】 (@maruwaroof) June 5, 2022
現場で見つけたちょっとホッコリしてしまった画像はこちら。
どうも、僕です。
現場で変なモノ発見。
屋根上に軍手落ちてる?って思ったら鉄の足部分で瓦が傷つかないようにとの職人さんの配慮でした。
ちょっとカワイイ(笑)#企業公式春のフォロー祭り #愛知Twitter会#屋根や #屋根工事 pic.twitter.com/q5R79Z0nKv— マルワ瓦工業 中の人【T&H】 (@maruwaroof) June 2, 2022
金属屋根とのコラボレーション
今回は瓦屋根と金属屋根のコラボした屋根だったんです。
表は金属屋根の途中から瓦屋根が始まります。
腰葺きみたいでカッコイイですね!
裏面は上下だけでなく、左右も金属屋根と平板瓦が繋がってます。
高さを合わせるために袖瓦の下部を削って調整して仕上げてました。
もともと和瓦と銅板屋根のコラボした腰葺きの数寄屋建築がありましたが、平板瓦を使った新しいコラボもカッコイイ!
あとは外壁等の工事が完了した時の外観がどんな風になるか楽しみです。
納まり部分で大変なところも多々ありましたが、大工さんや他の職人さんたちの協力もあって工事完了できました。
こういう新たなチャレンジも楽しいですね。
気になる箇所を見つけた場合は、建築してもらった住宅会社さんや屋根工事店にご相談ください。
相談先がない方は愛知県内・高浜市近郊の方はマルワ瓦工業にお問合せいただけたらと思います。
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