雨漏り修理・屋根修理に強い高浜市のマルワ瓦工業です。
今回は豊田市での新築工事の事例紹介です。
普段見られない作業風景も動画で撮影できたので、ご覧いただけたらと思います。

平板瓦の新築工事

今回は平板瓦・FS40Nを使った住宅の新築工事の屋根施工。
先行納品に現場に行ったのですが、屋根面を見てちょっとビックリ。
あれ?屋根足場がないのにいつもより角度が急やな。。。

6寸勾配を超える急勾配になると通常の足場だけでなく、屋根足場(通称:大人のジャングルジム)が設置されます。
今回はギリギリ5.5寸勾配ということで、屋根足場はないのですが・・・
屋根上に慣れていない僕にとっては結構な勾配でした。
職人さんたちは慣れたもので、サクサク作業は進んでいきます。

まずは、防水のルーフィングからスタート。

ルーフィングを貼った後には瓦を留め付けるための桟木や板金を先に設置。
準備ができたら瓦を屋根上に上げていきます。

あとは瓦を軒先から順番に並べて施工していきます。
今回は職人さんが桟瓦を施工する際に現場にいられたので、動画撮影できました。

倍速撮影してますが、熟練職人さんともなると動きにムダがなくなってきて速いですね。
みるみるうちに屋根面が仕上がっていきます。
平部の瓦が葺き終わったら棟部分の瓦工事へ。

平部と周囲の瓦の施工が終わったら屋根工事完了です!
屋根面が複雑になると細かい微調整が必要なところも出てきて大変ですが、その辺はまた別の機会に。

今回は平板瓦での新築工事の様子のご紹介でした。

気になる箇所を見つけた場合は、建築してもらった住宅会社さんや屋根工事店にご相談ください。
高浜市近郊の方はマルワ瓦工業にお問合せいただけたらと思います。
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