雨漏り修理・屋根修理に強い高浜市のマルワ瓦工業です。
今回は岡崎市の減築工事に伴う袖部分の工事についての事例です。

減築工事

ひと昔前は増築工事が多かった印象ですが、ここ最近減築工事という物件がちょくちょくあります。
増築工事は家族が増えたりで部屋数が足りなくなったりして増やすというイメージ。
減築工事は家庭内の変化があって、使っていない部分を減らすというイメージ。
お子さんが成長して別世帯で家を建てたりして、不要になったスペースを減らすって感じですかね。

今回はこちらの奥側部分の一段屋根が高くなっているところを減築するそうです。
建物の解体工事が終わり、大工さんが屋根の野地を作ってくれた後に僕らは登場となります。
まずは防水のルーフィングを新しく追加された部分に敷いていきます。

その後は瓦を留め付けるための桟木を施工していきます。

あとは通常の工事と同じように瓦を施工していきます。
棟部分ののし瓦も途中からつなげていって鬼瓦を設置して終了。

大工さんが瓦の袖部寸法も計算通りに作ってくれていたので、キレイに納めることができました。
こういう現場の職人同士のコミュニケーションって大事ですよね。
現場は屋根工事の僕たちだけでなく、様々な業種の方が出入りしています。
お客さんのためにもチームとして良い工事ができるようにしたいものですね。

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