雨漏り修理・屋根修理に強い高浜市のマルワ瓦工業です。
今回はいつもの現場レポートブログではなく、ちょっと変わったテーマでいきます。
僕たち屋根工事業の屋根職人の足元を支える強い味方のご紹介を。

屋根職人が愛用する滑らない靴底『ハイパーVソール』

仕事の時はAsicsの安全靴を履いている僕ですが、工事現場に着くと靴を履き替えます。
屋根に上がる時は、滑りにくい屋根用の靴に履き替えるんです。

屋根の上は雨水を排水するために勾配(角度)がついています。
さらに、瓦屋根だと表面がガラス質で滑りやすい種類もあったり、カラーベストだと表面劣化でズルズルと滑る屋根も。
普通のスニーカー、ましてや革靴でなんて滑るのが怖くて上がれません(笑)。
スニーカーくらいならば緩めの勾配ならば大丈夫ですけどね。
高所恐怖症な僕は細心の注意を払って滑らないように気をつけてます。

屋根用の靴は滑りにくいと話題のハイパーVソールを使用しています。
個人的調べだとほとんどの屋根職人さんがハイパーVソールを使用してます。
アッパー部のデザインもあるので、自分の好きなカラーリングや形状を選んでるけど靴底はハイパーVソールが定番!

通常の路面はもちろん、油や水、石鹸水の飛散した状況でも驚く性能を発揮し、そのグリップ力は通常のラバーの2.5倍を上回ります。日進ゴム㈱のワークシューズ、厨房シューズ、スニーカーなどに搭載されさらに近年、釣や各種スポーツ、介護分野、産業用資材でも活躍の場が広がっています。
引用元 日進ゴム(株)HPより

ハイパーVソールがあるから、高所恐怖症な僕でも屋根上に上がれるんですよー。
忘れた時は、マジで焦ります。
屋根足場が必要な6寸勾配以上だとこんなに急ですが、ハイパーVソールならば大丈夫!

ハイパーVソールは屋根上だけでなく、様々な場所でも滑らないといろんな職種の方も使用しているそうです。
仕事以外でも釣り好きな方がテトラポットに登ったりする時も安心って言っててビックリしました。
確かに滑らないから安心なんだろうなぁー。

っということで、屋根職人の足元を支えるハイパーVソールについて書いてみました。
滑りにくい靴底が欲しいって方はハイパーVソールを探してみてくださいねー。

気になる箇所が見つけた場合は、建築してもらった住宅会社さんや屋根工事店にご相談ください。
高浜市近郊の方はマルワ瓦工業にお問合せいただけたらと思います。
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