雨漏り修理・屋根修理に強い高浜市のマルワ瓦工業です。
西三河・知多エリアの工事はお任せあれ!
今回は知多郡東浦町で、カラーベストを上から石付き板金で重ね葺きした屋根リフォーム工事の事例紹介です。
最難関ポイントは急勾配
今回、工事させてもらったお家の屋根はこんな感じ。
ドーマが付いててキレイな屋根なんですが、屋根工事業者にとってはキツイ現場。
それは何かと言いますと・・・
屋根の勾配が急なんです。
矩勾配と呼ばれる45度の角度のついた屋根なんです。
つまり・・・普通に立ってられないくらいの状態なんです。
この状態で手を放して仕事をしていくためには屋根足場が必要なんです。
通常の周囲の足場だけでなく、屋根の上にも足場を掛けることになるのでコストは割増にはなります。
この屋根足場を伝って移動したり、足場に身体をもたれかけて固定して作業を進めていきます。
おかげで腕が疲れてパンパンになっちゃうんです。
っということで、急勾配の屋根はいつも以上に大変ということをちょっとお伝えしたかったんです。
石付き板金で重ね葺き
さぁ気を取り直して現場を進めていきますね。
まずはカラーベストの棟などの板金を撤去して防水のための粘着系ルーフィングを貼っていきます。
これも足場の下をくぐらせたり、足場の固定部を緩めたりと作業が地味に増えるのが大変です。
あとは石付き板金(T・ルーフ)を屋根上に上げて、上下左右を重ねながらビスで留め付けていきます。
最後に棟部・ケラバ部の板金を留め付けて屋根工事完了!
今回は大屋根の裏側にコーニッシュリターンと呼ばれる小さな折り返し屋根も一部ありまして・・・
ここも面積は小さいけどやることが多くて手間の掛かる部分でしたが、無事完了。
玄関上の屋根も石付き板金で重ね葺きです。
いつも慣れているカバー工法ですが、急勾配になるとちょっと大変。
でも、お客さんの家を守るためこれからも頑張りまーーす!
気になる箇所を見つけた場合は、建築してもらった住宅会社さんや屋根工事店にご相談ください。
相談先がない方、愛知県内・高浜市近郊の方はマルワ瓦工業にお問合せいただけたらと思います。
お問合せはこちらから→お問合せフォーム