雨漏り修理・屋根修理に強い高浜市のマルワ瓦工業です。
西三河・知多エリアの工事はお任せあれ！
今回は名古屋市千種区での石付き板金（T・ルーフ）を使った屋根リフォーム工事の事例紹介です。
普段は西三河エリアや知多エリアでの仕事が多いのですが、名古屋も仕事エリアなんですよー。
車で1時間くらいのエリアならばお客さんのために、どこまでも走っていきますので！
経年劣化で色落ちしたカラーベストをカバー工法で屋根リフォーム
新築住宅によく採用される住宅用化粧スレート（カラーベスト）ですが、残念ながら10年ほどで経年劣化により色落ちが出てきます。
外壁塗装と同じタイミングで屋根塗装を行うことが必要になってきます。
10年ごとに今後も再塗装の費用が掛かるならばと、今回はカラーベストの上から石付き板金を重ね葺きすることに。
今回使用したT・ルーフは軽量で耐久性が高い屋根材と言われています。
耐食性に優れたガルバリウム鋼板に天然石を吹き付け、３０年間塗り替え不要の丈夫な屋根材です。
引用元 （株）LIXIL HPより
カラーベストの上から他の屋根材を重ね葺きすることをカバー工法と言います。
そのまま施工するのではなく、まずはカラーベストの上から防水のために粘着系ルーフィングを貼っていきます。
その後は屋根上にT・ルーフを荷上げして軒先側から上下左右を重ねながらビスで留め付けていきます。
一番上の棟部分まで施工したら、最後は棟部分の板金を被せてビス留めして工事完了です。
T・ルーフのクラシックNは表面の凹凸がハッキリしており、屋根に表情が生まれてキレイですね！
色落ちしたカラーベストの状態と比べたらキレイに仕上がってウキウキしてきちゃいますね。
残念なのは3階建てなので屋根面がなかなか見えないってことなんですよね・・・。
玄関庇の部分にも施工してあるので、ココが通りから見えるってことで見ていただけるかな。
経年劣化により色落ちしたカラーベストは再塗装という選択肢以外にも、金属屋根を上から重ね葺きするという選択もありますので、ご検討くださいませ。
気になる箇所を見つけた場合は、建築してもらった住宅会社さんや屋根工事店にご相談ください。
相談先がない方、愛知県内・高浜市近郊の方はマルワ瓦工業にお問合せいただけたらと思います。
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