雨漏り修理・屋根修理に強い高浜市のマルワ瓦工業です。
今回は豊田市でカラーベストの経年劣化から石付き板金で重ね葺きした事例紹介です。
きっと同じような状況で悩んでらっしゃる方もいると思うので参考にしていただけたらと思います。
カラーベストの経年劣化による色落ち
外壁塗装をする際に屋根のカラーベストの色落ちもあり、再塗装も検討されたそうですが・・・
再塗装ではなく上から石付き板金を重ね葺きすることを選択。
っということで、まずは現調時の様子から。
ドローンによる屋根写真をご覧ください。
屋根も経年劣化で色がムラになってきていたり、コケの付着が見られるところもありますね。
石付き板金で重ね葺きしてリニューアル【カバー工法】
外壁塗装で足場を掛けている時に一緒に屋根のメンテナンスも行うのがポイントです。
足場代が結構かかるので、まとめて一度で済ますことでコストも抑えられます。
再塗装ではなく、長い目で見た時のメンテナンスも考慮に入れて石付き板金をカラーベストの上から重ね葺きするカバー工法をすることに。
まずはカラーベストの上から防水のための粘着系ルーフィングを施工。
ルーフィングが貼れたら材料を屋根上げするのですが、ちょっと前ではありますが雪がパラついてきた時はビックリしました。
山間部はやっぱりちょっと気候が違うんですね。
材料が上がったら、軒先側から上下左右を重ねながらビス留めしながら施工していきます。
今回使用したのはLIXILさんのT・ルーフ。
木目っぽいデザインの凹凸があるヴェルウッド。
屋根に表情も出てイイ感じです。
最後に同じようなアングルからのBEFORE・AFTERでご覧ください。
まずはBEFOREから。
お次はAFTERですが、外壁塗装もして完全リニューアル！
めっちゃキレイになりましたね。
ということで、カラーベストの色落ちでお悩みの方は再塗装だけでなく、上から重ね葺きする方法もあります。
長い目でも考えながら検討されてみてはいかがでしょうか？
気になる箇所を見つけた場合は、建築してもらった住宅会社さんや屋根工事店にご相談ください。
相談先がない方は愛知県内・高浜市近郊の方はマルワ瓦工業にお問合せいただけたらと思います。
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