雨漏り修理・屋根修理に強い高浜市のマルワ瓦工業です。
ブログ担当としてネット検索もよくするのですが、最近とっても気になることがあるんです。
その気になることについて書いておきたいと思います。
今日はいつもの屋根工事の事例紹介とはちょっと毛色の違ったブログ記事になりますが、読んでいただけたら嬉しいです。

その雨漏り修理のプロという方は、屋根のプロなんですか?

もし自宅で雨漏りしたとなるとネットで『雨漏り修理』と検索するのではないでしょうか?
おそらく最初に『広告』として数件雨漏り修理業者が出てくることでしょう。
最近のネットユーザーさんは広告はクリックすることなく、上位のサイトから閲覧していくのではないでしょうか?

すると『雨漏り修理〇〇』とか『雨漏り△△』とかプロっぽいサイトがたくさん出てくるかと思います。
あ、キレイなサイトだし修理もたくさんしてるみたいだし、値段も書いてあるし・・・
どこに頼んでいいか分からないから連絡してみよう!ってきっとなると思うんです。

でもね・・・
そのサイトの方々って本当に屋根のプロなんでしょうか?

雨漏りってことは屋根からの不具合ですよね?
そうなると屋根のプロに工事をお願いした方がイイですよね?
屋根のプロってことは屋根工事業の方のことだと僕は思いますが、いかがでしょうか?

僕はネット検索が得意。
その雨漏り修理のサイトを運営している母体ってどこなんだろう?って思って検索したりするんです。
会社概要とかあると見てみますと、それらしい屋根関係の会社名なんですよね。
でもね、会社を設立するのって簡単なので別会社として作ってることが多いんです。
そう考えて、そこからさらに深堀りして検索しまくってみるといろんなことが分かってきます。
実はその運営会社のもともとの業種は塗装屋さんだったり、屋根のプロじゃないことがとっても多いです。
ネット社会では広告や、お金を掛ければ集客力のあるサイトを作ることは可能。
キーワードを埋め込みまくったり、ひと昔前ならばSEO対策だったり。
屋根修理〇〇店というように全国的な加盟店を募って集客する方法をとっているところもあります。
でも、加盟店さんの内容を調べてみると・・・
やっぱり屋根のプロじゃなかったりするんですよね(笑)。

僕らマルワ瓦工業は屋根のプロだと自負しています。
なぜなら日々、屋根工事の仕事をしているから。
様々な屋根工事の現場で施工を行うことで経験値はドンドン高まっていきます。
でも、他の建築系の方の仕事はそれとなくは知っていますが、本質的な部分はプロではないので対応はできません。
だからもし相談されたら、その道のプロの方へ紹介して対応してもらうことにしています。
それがお客さんのためだと思ってるからです。

雨漏り修理に関しても現場の状況によって対応の仕方は違ってきます。
根本原因を突き止めて対応をしていかなければ解決できません。
この辺から雨漏りしているからコーキングして塞いでしまえばオッケー!みたいな安易なことじゃないと思います。
もちろんそういう単純な現場もありますが、実際には屋根材の下部が傷んでしまっていたり様々なケースがあります。
そこをどう対応して雨漏り修理をしていくかが屋根のプロとしての腕の見せ所。
こういうノウハウが一番大事な部分であり、お客さんがその道のプロに任せたいと思うとこですよね。

僕らチームマルワの協力業者さんにも塗装のプロである『塗装屋さん』がいて、そこから屋根工事の仕事依頼を受けることもあります。
そういう時は、僕らがや現場に出動し屋根のプロとして現地調査をシッカリ行って工事提案をします。
同じように屋根のプロとタイアップして対応しているところもあるかとは思いますが・・・
屋根のプロのバックアップがあって、きちんとした雨漏り修理工事がされていれば良いのですが、現場に行くとヒドイ修理の跡もたくさん目にします。
依頼先のことはちゃんと見定めなくてはダメですね。

最近自宅の水道の排水の調子が良くないのですが、屋根屋さんにお願いしようとは思わないですもんね。
やっぱり水道屋さんにお願いしますもん。
極端に言ったらそういうことですよね(笑)。

僕らも屋根のプロとして認知してもらえるように、ココに屋根のプロがいますよってこれからも発信を続けていこうと思います。

「どんなに素晴らしい会社やお店、商品でも、その素晴らしさをお客さまに伝えなければ、お客さまにとって存在しないのと同じことなんです」
引用元 マーケティングコンサルタント藤村正宏ブログより

屋根のプロの仲間である屋根工事業の皆さん、一緒に頑張っていきましょう!
世の中から施工不良の屋根をなくしていきましょうー!

気になる箇所を見つけた場合は、建築してもらった住宅会社さんや屋根工事店にご相談ください。
相談先がない方は愛知県内・高浜市近郊の方はマルワ瓦工業にお問合せいただけたらと思います。
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